角野栄子さんは多分世の中では魔女の宅急便の作者さんです。
魔女の宅急便はジブリが映画化しましたから知っている方も多いと思います。
でも個人的には、おばけのアッチシリーズというくいしんぼうのおばけを主人公にした絵本のシリーズの作者さんでした。
ジブリの映画をやった頃に映画を見た後で母が
「アッチの作者と同じ人が原作を書いたんだよ」と教えてくれたので魔女の宅急便の原作本の存在を知った経緯があります。
今日そんな角野さんHPを「絵本」をキーワードに話をしていてふと
検索して見つけたのでリンクに入れておきました。
そんなお話。
おばけのアッチシリーズも外っ面はくいしんぼうのおばけがいろいろな料理を作るお話ですが、今の世の中では蔑ろにされたりしている大切なことがたくさん入っている、そんな絵本を書いていらっしゃる素敵な作家さんです。
はちっちゃいときに読みましたよ。懐かしい!
そうか、世間では魔女の宅急便でしか有名じゃないのか…
素敵な絵本を作れる作家さんというのは本当に少なくなってしまったのですが、そんななかでも大事なものって何か、とか、痛みを伴うちょっとした心の成長を素敵に表現される作家さんですよね。