マケドニア玩具倉庫

無駄遣いをヌタヌタと書き綴ったブログ…

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

ツンデレミディタン 

その昔、ホビージャパンがZガンダム、ガンダムZZと2作品にわたってゲームブックシリーズを展開していたのですが覚えてる人いらっしゃいますかね~。
『機動戦士Zガンダム(1) グリーンノアの決断』
『機動戦士Zガンダム(2) パレオロガス漂流』
『機動戦士ガンダムZZ ヘルメス迷走』
『機動戦士ガンダムZZ ヘルメス夢幻』
『機動戦士ガンダムZZ エニグマ始動』
と5冊ほどでておりZZの3冊はヘルメス三部作なんて呼ばれ方を
していて、
wikiでも「物語は『ΖΖ』の世界観をベースとした全くのオリジナル」
というような紹介をされています。
さて一方でZの方はどうかというと
カミーユ・ビダンが主人公(PC=プレイヤー・キャラクター)。《中略》Vol.2はゲームブックオリジナルストーリーで、一部の登場人物は同じくホビージャパン発行のΖΖゲームブック3部作にも重要な立場で登場する。

ん?
両方にでてるキャラがいる?
そんなのいたか?

確かに作者は両方とも拓唯氏であることから可能性は否定できないので
早速ググってみました。
……が、さっぱり分かりません。
可能性があるのはZのVol2に出てくるオリジナルキャラ
エリカ・サンチェス(ルシール)
ブリジット・マッカーシー
リディア・サンチェス
マーガレット・ホーリハン
リーナ・バーチ
あたりって事になるわけですが…
もうちょっと突っ込んでみようということで
同じくWikiに物語の後日談がガンダムゲームズに掲載されたとあったのでそちらも同じくチェック。
そしたら小説じゃないところに記載がありました。
ミディ・ホーソンがなんと別名で以前お目見えしてるとのこと。
そのヒントとしては「イニシャルが同じ」ということなので
答えはマーガレット・ホーリハンですね。

残念なことにマーガレット・ホーリハンはアクシズのスパイという描かれ方をしていることから偽名である可能性が高いこと、ミディ自身も
「この狭い地球上、また出会うこともあるかもしれませんが、その時はお互いまた別の名前、別の顔を持ってしまっているのでしょうね。とりあえず、ミディ・ホーソンはF-008さん(主人公)にさようならを言います。M・H」
という手紙を残し主人公の元を去っています。
したがって、ミディも偽名である可能性が高いようです。
M・Hというイニシャルは恐らく本名のものでしょうが、その本名は永遠に謎なキャラです。

改めてエニグマ始動をざーっと流しましたがこれを読んだ当時ナオミ(シリーズヒロインで主人公の恋人)よりミディのほうがお気に入りだった理由が分かりました。
当時は単にツリ目だからぐらいにしか思ってなかったのですが
ミディはものすごいツンデレキャラですね。

物語では、ミディが第2巻でヒロインナオミの精神を閉ざし植物人間?にしてしまい、その状態を解除する為のキーワードを聞き出すためミディに従って行動するというのが第3巻エニグマ始動の始まりなのですが、
見てたらもうミディタンのツンデレ発言がもうすごいことなんの。
「ひさしぶりね」
「外は大騒ぎだぜこんなところでのんびりしていていいのかい」
「あなたをまっていた……っていったら?」

キタ――(゚∀゚)――!!
これナオミを開放するキーワードを聞き出すためミディの宿泊しているホテルに乗り込んだ主人公とのやりとりな訳ですが。
結末を知っているだけにもうミディは主人公ともう一度会うためナオミに一服盛ったようにしか思えません。
ミディタンは冒頭から本心丸出しで攻めてきてますね。

まぁこのあと主人公に「キーワード」を盾に取引を持ちかけたら返り討ちにあって脚を拳銃で撃ち抜かれるわけですが。
そこに至っても文句一つ言わないどころか
主人公が協力を了承するだけで
「キーワードを教えて欲しいんでしょう?」
と傷の手当てまで主人公にさせる始末。
意外とエロイよミディタン。

物語は復活をもくろむティターンズに潜り込こみ…みたいな話なんですが今読んでみるとそんなことはどうでも良いわけです。
ナオミを盾にとってまでティターンズ行きを主人公にお願いするミディタンですがそれを主人公が了承したら了承したで危険はあるわけです。

「でも……」
「心配してくれてるのかな? 俺を」
「あなたの力を失いたくないだけよ」
 きみのことばにミディは一瞬動揺し、それを隠すかのようにむきになって
言い返してきた。

とツンデレ王道な台詞もばっちり。
そして、盾にとったナオミを心配し続ける主人公を見ては

ミディは唇をかんだまま視線を虚空に泳がせていた。ややあって口を開く。
「そんなにキーワードを知りたい?」
「当たり前だろ! ナオミが」
「あんな人のことどうでもいいじゃない!」
 二の腕をつかんだ腕を振り払い、ミディは体ごときみに向きなおった。

「あなたには力があるのよ《中略》なのにあなたはあんな人(ナオミ)のことを!」

等々ミディタンはナオミに敵愾心むき出しです。
そうかと思えば

-----(このまま自分が)死ねばいいのさ
君の心のつぶやきが聞こえたのかミディは叫んだ
「彼女は…… ナオミはどうなるのよ!」

好きな男のためなら嫌いな女の名前だって利用します。
そもそもこのシーン、エニグマという特殊サイコミュを搭載したグルンドゥールのシステムに取り込まれた主人公を救うため、
それより更に強力なサイコミュを搭載したクインテット・キュベレイに乗り込み主人公を助けに来たシーンなんですよね。
当然彼女はこの後システムに取り込まれてしまいますが、もうなんというかなりふり構ってません。必死です。

総てが終わったあと「F-008」というコードネームしか持たない主人公に「あなたの本当の名前をしりたいな」とお願いしてミディは去ってゆきます。
本当はどこまでも主人公と一緒に行きたかったんでしょうけれども、主人公がナオミに固執し続けたためかミディは一緒に旅立つのをやめナオミの開放の方法を手紙に記してお別れを言います。
ツンデレは最後は報われず、ただ愛する人の幸せの為に行動する。
ツンデレが決してヒロインになり得なかった時代の王道ですがその意味でもミディタンはツンデレヒロインといえるでしょう。

なんつーの。
ミディタンこんなにツンデレだとは思わなかった。(当時はツンデレって言葉自体がなかったわけですけれども)
そしてマーガレット・ホ-リハンちっともツンデレじゃないよヽ(`Д´)ノクワッ
気づかねぇよこんなの!というのが今回の結論。
ミディタン萌え!

「お礼を言いたいの、ありがとう」
「キュベレイのことか?あれはお互い様だし、お前が正気じゃなくなっちまっちゃキーワードを誰が教えてくれるんだ?」
「そうじゃなくて……」
ミディは微笑みを浮かべて首を振った
「とにかく、ありがとうって言わせてね」

それがミディタン最後の台詞でした。
[ 2007/10/12 10:37 ] ゲームブック | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
備忘録
管理人の更新するまでもないメモ書きです。

○サンマルコ ☆エル・グランデ ☆ハチエンダ ○ニュー・エントデッカー ○レーベンヘルツ △ドージェ ☆アベ・カエサル
再生産アンケート
amazonランダムアフィリエイト

ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。