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シナリオ:マリアナ沖海戦を作ってみる 

あんまりネガティブな記事を長々おいて置いても意味はないので日本機動部隊関連で前向きに。

さてJWC版の日本機動部隊のおまけユニットとしてついてきたアリューシャンシナリオ用の雲鷹等ですが、どうせ雲鷹を作るならと大鷹、冲鷹を作りかけてはたと。
どうせなら大鳳、龍鳳、千歳、千代田を作ってマリアナ沖海戦が出来るようにすればいいんじゃね。
と思い至り早速制作。
どうせなので雲龍級と信濃、海鷹、神鷹も作っておきますか。

さて。
マリアナ沖海戦をシナリオ化するとしたらどうするのが良いか。
まずは日本機動部隊的なシナリオを組んでみることにしよう。

日本側参加艦船は以下の通り

第三艦隊
司令長官:小沢治三郎中将、参謀長:古村啓蔵少将 旗艦:空母大鳳

本隊・甲部隊
第一航空戦隊(小沢中将直率)
空母:大鳳、翔鶴、瑞鶴
第五戦隊(橋本信太郎少将)重巡:妙高、羽黒
第十戦隊(木村進少将) 軽巡:矢矧
第十駆逐隊:朝雲
第十七駆逐隊:磯風、浦風
第六十一駆逐隊:初月、若月、秋月
付属:霜月

本隊・乙部隊
第二航空戦隊(城島高次少将)
空母:隼鷹、飛鷹 小型空母:龍鳳
戦艦:長門、重巡:最上
第四駆逐隊(第十戦隊):満潮、野分、山雲
第二十七駆逐隊(第二水雷戦隊):時雨、五月雨
第二駆逐隊(第二水雷戦隊):秋霜、早霜
第十七駆逐隊(第十戦隊):浜風

第二艦隊
司令長官:栗田健男中将、参謀長:小柳富次少将 旗艦:重巡洋艦愛宕

前衛部隊

第一戦隊(宇垣纒中将)
戦艦:大和、武蔵
第三戦隊(鈴木義尾中将)
戦艦:金剛、榛名

第三航空戦隊(大林末雄少将)
小型空母:瑞鳳、千歳、千代田

第四戦隊(栗田中将直率) 重巡:愛宕、高雄、鳥海、摩耶
第七戦隊(白石萬隆少将) 重巡:熊野、鈴谷、利根、筑摩
第二水雷戦隊(早川幹夫少将) 軽巡:能代
第三十一駆逐隊:長波、朝霜、岸波、沖波
第三十二駆逐隊:藤波、浜波、玉波
付属:島風

このうち新造が必要なユニットは矢矧、最上、能代の3艦と駆逐艦型が足りるかどうか、といったところ。
秋月級を差別化するなら新造が必要。

一航戦は空母三隻に対して護衛7.5ユニットとゲーム的にどうなのよってぐらい手薄。
特に駆逐艦不足が頂けないので分割配置で11ユニットとして取り扱うのが打倒か。

二航戦は空母三隻に対して護衛6ユニットと一航戦を上回る悲惨さ。
こちらは駆逐艦を分割して10ユニットである。

前衛を務める三航戦は
空母3隻にたいして護衛17ユニットと駆逐艦を分割せずとも余る程度の規模。
ゲーム的には12ユニットで護衛を組みあまったユニットで単縦陣を組むのがよいといったところか。

続いて航空戦力。
ユニットの内包する機数に幅があるため評価がわかりづらいが、マリアナ沖海戦を遊ぶためのゲームである日本機動部隊2によれば

601空の評価は
零戦五二型*6
零戦二一型戦爆*3(2) (※括弧内はそのうち軽攻撃機として未熟搭乗員機を機種特定せずにひとくくりにしているものの数)
彗星艦爆*3
九九艦爆*1
天山艦攻*2

同じく
652空の評価は
零戦五二型*5
零戦二一型戦爆*5(4)
九九艦爆*1

653空は
601空の評価は
五二型*4
零戦二一型戦爆*4
九七艦攻*1

となっているのだが、実体とは違う部分もあるようなので日本機動部隊の規模に合わせて修正しておこう。

まず一航戦。
大鳳は零戦五二型が2ユニット。彗星艦爆が2ユニット、天山艦攻1.5ユニットユニット。
瑞鶴は
零戦五二型2.5ユニット、零戦二一型戦爆1ユニット、彗星艦爆2ユニット、天山艦攻1.5ユニット、九九艦爆0.5ユニット
翔鶴は
零戦五二型4ユニット、彗星艦爆2ユニット、天山艦攻1ユニット、九九艦爆0.5ユニット

日本機動部隊は1ユニットあたりの機数が9機であるためうまく9で割れずともおよその数で調整、表現していることはご承知おきを。
また一航戦には全部で九九艦爆が9機いるのでそれぞれ0.5ユニットずつ瑞鶴と翔鶴に分乗とした。(実際は各巻に三機ずつ)
期せずして各艦偵察機を数値化しないゲームのため格納機数から見てもちょうど良いくらいの搭載量となった。
大鳳の格納機数は瑞鶴より格納庫が一段低いことを考慮すると7が妥当なあたりであろうか。
※まぁ蒼龍と瑞鶴が格納数が同じってのもやや解せませんけれどもw瑞鶴は9で良いような。

続いて二航戦
隼鷹
零戦五二型2、零戦二一型戦爆1 彗星艦爆1.5 天山艦攻0.5 九九艦爆1
飛鷹
零戦五二型2、零戦二一型戦爆1 天山艦攻0.5 九九艦爆2
龍鳳
零戦五二型2、零戦二一型戦爆1 天山艦攻0.5
ちなみに二航戦には偵察機がいないためすべて攻撃隊用の機体であるらしい。
従って二航戦空母は索敵能力がない。
彗星と天山が未熟搭乗員扱いなのか日本機動部隊2に全くいないのは少しさみしいものがある。

最後に三航戦
千歳
零戦五二型0.5、零戦二一型戦爆1.5
千代田
零戦五二型0.5、零戦二一型戦爆1.5
瑞鳳
零戦五二型0.5、零戦二一型戦爆1.5

としたいところなのだが、これでは三航戦は史実よりやや機数が足りなくなる。
そこで瑞鳳の零戦を1、千歳の戦爆を2としておく。
千歳
零戦五二型0.5、零戦二一型戦爆2
千代田
零戦五二型0.5、零戦二一型戦爆1.5
瑞鳳
零戦五二型1、零戦二一型戦爆1.5

日本機動部隊2で戦力に含まれる九七艦攻は索敵機であり、攻撃参加はしていないようである。
また、一次攻撃隊の電探付き天山は戦爆が単座であることによる誘導機で、雷装はしていない。

さて、これで日本海軍の使用ユニットは決まった。
次に米海軍ですが……ひとまず空母はほぼ新造ですね

司令長官:レイモンド・A・スプルーアンス大将、参謀長:カール・ムーア大佐 旗艦:重巡洋艦インディアナポリス

第58任務部隊
司令官:マーク・A・ミッチャー中将、参謀長:アーレイ・A・バーク大佐 旗艦:空母レキシントン II
第1機動群(任務群) 司令官:ジョゼフ・J・クラーク少将
空母:ホーネット II、ヨークタウン II 軽空母:ベロー・ウッド、バターン
重巡:ボストン、キャンベラ、ボルチモア 防空巡:オークランド
駆逐艦:グリッドレイ、クレイブン、ヘルム、マッコール、モーリー、イザート、ベル、バーンズ、コナー、チャレット、ボイド、ブラッドフォード、ブラウン、コーウェル

第2機動群 司令官:A・E・モンゴメリー少将
空母:バンカーヒル、 ワスプ II 軽空母:モントレー、カボット
軽巡:サンタフェ、モービル、ビロクシー 防空巡:サンジュアン
駆逐艦:ハル、デューイ、マクドノー、ミラー、オーウェン、ステファン・ポッター、ザ・サリバンズ、ティンギー、ヒコックス、ハント、ルイス・ハンコック、マーシャル

第3機動群 司令官:J・W・リーブス少将
空母:エンタープライズ、レキシントン II 軽空母:プリンストン、サン・ジャシント
重巡:インディアナポリス 軽巡:バーミンガム、クリーブランド、モントピリア 防空巡:レノ
駆逐艦:クラレンス・K・ブロンソン、コットン、ドーチ、ガトリング、ヒーリー、ケイパートン、コグスウェル、インガソル、ナップ、アンソニー、ワッズワース、テリー、ブレイン

第4機動群 司令官:W・K・ハリル少将
空母:エセックス 軽空母:カウペンス、ラングレー
軽巡:ビンセンス、マイアミ ヒューストン防空巡:サンディエゴ
駆逐艦:ランズダウン、ラードナー、マッカラ、ケース、ラング、ステレット、ウイルソン、エレット、チャールズ・オースバーン、スタンリー、ダイソン、コンバース、スペンス、サッチャー

第7機動群 W・A・リー中将
戦艦:ワシントン、アイオワ、ニュージャージー、サウス・ダコタ、インディアナ、アラバマ、ノース・カロライナ
重巡:ニューオーリンズ、ミネアポリス、サンフランシスコ、ウィチタ
駆逐艦:マグフォード、カニンガム、バグレイ、パターソン、セルフリッジ、ハルフォード、フラム、ハドソン、ゲスト、ベネット、ヤーナル、モンセン、トワイニング、ストックハム

同様に使用航空機ユニット数。

第一機動群
ホーネット II F6F4.5 SB2C3.5 TBF2
ヨークタウン II F6F5 SB2C4.5 SBD0.5 TBF2
ベロー・ウッド F6F3 TBF1
バターン F6F2.5 TBF1

第二機動群
バンカーヒル F6F4.5 SB2C4 TBF2
ワスプ II F6F4.5 SB2C3.5 TBF2
モントレー F6F2.5 TBF1 F6F3
カボット F6F2.5 TBF1 F6F2 でも可

第三機動群
エンタープライズ F6F3.5 F4U0.5 SBD2.5 TBF1.5
レキシントン II F6F4.5 SBD3.5 TBF2
プリンストン F6F3 TBF1
サン・ジャシント F6F2.5 TBF1

第四機動群
エセックス F6F5 SB2C4 TBF2
カウペンス F6F2.5 TBF1
ラングレー F6F2.5 TBF1

ぐらいですかね。
総機数をチェックしておかしくなければよいのですが。←やってない

あまりの数になんだか書いてるだけで疲れてきましたね。
以上が第58任務部隊の使用ユニットですがあきれるほどの大所帯です。
日本版Wikiですら少し米軍の参加艦艇数が足りないようです。

新規作成分多いなぁ…(特に航空機)
秋月級を差別化するな両用砲の米駆逐艦も…となるしねぇ(そもそもユニット数で言っても2倍ぐらい数が足りませんが)

さて、あとゲームの基本としてきめなくてはならないのがターンとマップですが、日本機動部隊では48時間24ターンが最大ですので19未明からのスタートとなります。
史実では前日8/18の払暁にマリアナ列島の西300浬ラインに進出、午後になって北東380浬に第58任務部隊を発見します。
しかし、距離がありすぎるのと薄暮攻撃になってしまうため翌朝の全力攻撃とし、夜間に距離を300浬程度まで詰めるという作戦に出ます。
ということは、1ヘクスが75Kmですから、8/18午後の彼我の距離は概ね9.5ヘクス。と言うことで開始線は10ヘクス+αが適当ということになります。
というわけでマップサイズ的にはマレー沖海戦のものを縦置きして両サイドの端から一列前に配置すれば良いんじゃないだろうか…ということでこれはマップにラインを引いてみましょう。(広いマップの方が良いかもしれないし)
でも米艦隊はグアムより引き下がらないだろうしねぇ
ミッドウェイが16ヘクスですからそれより短い距離でのセットアップということで壮絶な殴り合いが予想されます。

ターンは1から24まで。史実通り最終夜戦を目指さなくてはならなくなったら日本は負けって事ですけれども…一応挑めるターン数設定に。

限界以上に艦隊数が多いですが配置図はコピーするとして、
ダミーを含めた総ユニットは日本12、米10で。日本の方が前日に発見している分有利です。

あと基本的なルールはこれを空母VS空母等のルールと連合艦隊VS太平洋艦隊などの勝利条件に当てはめて戦えばいいわけで。
ヒストリカルなものを再現するためのルールは別途特別ルールにするとして……
でも日本軍はこれじゃやっぱり勝てないだろうなぁ。

南太平洋海戦の特別ルールを見ても相当なものですがそれがさらに加速するだけですからねぇ。
個人的にはヒストリカルシナリオはあまり重視しない質なんですが、再現すればするほどマリアナ沖海戦は勝てなくなるでしょう。
そうするとゲームとしては破綻し、なるようにしかならないという話になってしまいます。

しかしどう考えてもなるようにしかならないものがたかだかプレイヤーの後知恵(当時知り得なかった敵情報を知っている、当時の作戦内容とその結果を知っている等)だけで覆せるとしたら、それはやはりマリアナ沖海戦を再現したヒストリカルシナリオということにはならないと思うのです。

それがヒストリカルシナリオへのジレンマであり、特にマリアナ沖海戦のように大きなミスもないのに(ビアク方面で基地航空隊が消耗しきるなど戦略レベルの読み違いはともかく)一方的な結果になった題材はゲーム向きではないのだなと感じます。
とはいえ日本機動部隊でこの最後の空母決戦が遊べないというのもどうかとは思うので、勝てないまでも一矢報いることが出来ればとは思うのですが。

ひとまず次は特別ルールですかね…
[ 2009/09/17 00:24 ] 電源不要ゲーム | TB(0) | CM(0)
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