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無駄遣いをヌタヌタと書き綴ったブログ…

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"The Great Marianas Turkey Shoot"は覆せるか 

さて、今回は前回放置した特別ルール。

いろいろな要素を試しにルール化し、採用は後ほど(または各プレイヤーの好みで)、と言う形が良いでしょうかね。
(というかルール自体プレイヤーが決めても良いんですけどね)

・セットアップ
基本的には両軍とも艦隊規模を空母一隻毎にするとスケールがおかしくなるので
甲乙前衛+戦艦部隊を各1艦隊と見なし4艦隊、米軍は第一~第七機動群。の5艦隊。
攻撃時にはそれらの集合で判定する形がよいかと思います。
それに伴い独自の編成シートを用意します。
逆に言うと6個の艦隊に15隻の空母を入れて輪形陣を作ると護衛の船が余りすぎる…と言いましょうか。
(例:甲部隊を発見、攻撃する際には甲部隊編成シート内にある好きな艦を攻撃できる)
また、三航戦の戦艦は空母の護衛とすることが出来ます。

・アウトレンジ作戦
マリアナ沖海戦と言えばなんといっても日本軍のアウトレンジ作戦。
現実的には約330浬離れた敵に対して攻撃を行っており、日本艦隊の攻撃範囲は最大8ヘクスとします。(その後400浬の距離をとるので実際には往復18ヘクスは可能だと思いますが、前日からの経緯を見るに、実用的と考えられた攻撃限界はおそらくこの程度でしょう)
南太平洋海戦では陸上機が8ヘクスでは1D6で1-4は敵発見ならずとなっていますが、
マリアナ沖海戦の場合、誘導機の存在などそれなりに気を遣っていた(問題もありますが)ので
6ヘクスは1D6で1、7ヘクスへの攻撃は1-2、8ヘクスへは1-3が敵発見ならず、とします。
(史実的に言っても19日の601空、652空、653空の第六次攻撃までのうち、敵を発見できなかったのは三波50%なので確率的にもちょうど良いでしょう)
ただし、攻撃及び帰還までにはそれぞれ2-3時間かかっており、6ヘクス以上の攻撃は翌ターンの爆撃とします。

なお、更に個別の選択ルールとして攻撃宣言時期について。
攻撃は次ターンになりますが攻撃隊発進時に通常の手順通り攻撃を宣言しなくてはなりません。
(長距離進出のため速度の遅い状態が150浬手前でレーダー感知されることになりますので史実通り万全の体制で待ちかまえられる)

・エセックス級
エセックス級は四個飛行隊を同時発艦可能な運用能力を前提に作られていました。
したがってエセックス級の発艦準備枠に置けるユニット最大数は4個ではなく8個です。
ただしマスにおけるのはあくまで8個までで、0.5ユニットがある場合、2個で1ユニットとして扱えるという意味ではありません。

・索敵
日本軍は索敵専用機を多数搭載し三段索敵の実施など、索敵を重視して行っていました。
各空母から行える索敵回数は以下の通りです。(索敵専用機はユニットに数えてませんので…)
大鳳:1 瑞鶴:1 翔鶴:4
千歳:2 千代田:2 瑞鳳:2 
二航戦の各空母(隼鷹、飛鷹、龍鳳)からは通常索敵を行えません。
ただし、一航艦及び三航艦の各空母が撃沈または戦列を離れた場合に限り、当該空母1隻につき1回二航艦の空母から索敵することが出来ます。(各空母最大1回/ターン)
索敵を行うためには攻撃隊の彗星または天山を0.5ユニット使用して索敵を行います。
米軍は索敵専用機を持ちませんのでSB2CまたはTBFを0.5ユニットとF6F1ユニットを使用して2回の索敵が行えます。(面倒なら米軍は有無を言わせず2回、でもいいですが)
尚、偵察に使用するユニットは索敵ターン時に着艦マスか発艦準備マスにいるものから使用可能です。(使用した機体は翌爆撃フェイズに着艦します)
索敵範囲は日本、14ヘクス、米8ヘクスです。但し9ヘクス以上の索敵を行った艦は次ターンには索敵が行えません。

また、望むならば米軍もレキシントンII及びサン・ジャシントではF6F1ユニットを別途使用して索敵範囲を12ヘクスの索敵を行うことが出来ます。(史実再現、1回/ターン)

・装甲空母
大鳳はインド洋海戦4-6を適用し、発艦準備マスに航空機があるときに命中弾を受けても誘爆チェックは行いません。

・零戦の分割
空戦力が4以下の零戦は分割できません。(零戦で分割できるのは後述の652空の1ユニットのみ)
また、望むなら米軍にこのルールを適応してもかまいません(F6Fの分割)

・薄暮攻撃
本シナリオでは昼間の最終ターンにも爆撃することが可能です。
これは、アウトレンジ作戦での実際の攻撃が昼間の最終ターンになったときにも適応されます。
但し、攻撃宣言の際に1D6して6がでると1/3が攻撃に参加できません。
端数を四捨五入します。(2.4捨2.5入と言った方が正確ですね)
例:1~2ユニットでは0.5戦力が、2.5ユニットでは1戦力が使用できません。
※オフィシャルルール通り小数点第一位で計算すると1戦力より1.5戦力の方が攻撃できる数が少なくなりおかしくなってしまいます。
使用できなくなる機種は防御側が指定します。
また、帰還が夜間になるため1ユニット毎に1D6して4-6がでると着艦失敗となり、そのユニットは失われます。
(この判定は面倒でなければ0.5ユニット毎の判定としてもよいです。確率は同じですので…)

・勝利判定
基本的には戦術ポイントの合計で連合艦隊VS太平洋艦隊の判定に基づき勝負しますが、
以下の条件で戦略的判断がなされます。
・米正規空母全撃沈(無条件勝利)勝利判定を5段階日本に有利にします。
・米正規空母全撃破(発艦または着艦不能の中破以上)勝利判定を3段階日本に有利にします。

上記が満たされない場合(重複しません)
・米空母3隻撃破(発艦または着艦不能の中破以上)毎 勝利判定を1段階日本に有利にします。
※軽(護衛)空母は0.5隻として計算します。

と言ったところでしょうか。
有利になる戦略条件は日本にのみあります。
そもそも米軍は日本機動部隊を壊滅させることが戦略目標ではありませんので小澤艦隊をいくら叩いたところで戦略目標の達成にはなりません。
むしろあの迎撃に専念した19日を見る限りマリアナ沖海戦など起きなければそれに越したことはないという程度でしょう。
従って日本の戦略目標を達成させないために米軍はいかに損害を少なく戦うか、が求められることになります。

とはいえ史実では一隻も空母を撃破できなかった日本が勝てることがあれば御の字でしょう。
とりあえずで作ったので後はテストですかね…

さて、どうでもいいことですが検索ワードで「日本機動部隊 レーティング」という内容のものが目にとまったのですが…
これは一体なんでしょうね。
考えられるのは二つ

・実際の日本機動部隊のレーティングが知りたい
・日本機動部隊のレーティング内容に疑問がある

この二つかと。

前者であれば、JWCの公式ページで全ユニットを公開しているのでまぁ問題はないのですが…
後者となると面倒な(笑)

実際マリアナ沖海戦用ユニットを作るに当たっても悩ましいのがこのオリジナルのレーティングでして。
今の目で見るとおかしいと感じる、という他にもそもそもおかしい点もありますが。
しかし基本的には80年代らしい零戦バンザイ大和バンザイなルールとレーティングになっており、
F4Fが余りに不遇な代わりに、米軍は当初より対空砲撃力が濃密…というのが特徴です。

絶対値では評価されていませんので後期のユニットを追加するとなると結構面倒なんですよね。
零戦の能力は下がっていない(相対的に言うと誤差範囲しか性能があがってませんが)がF6Fの能力は零戦以上というのだったり、40mm砲の搭載やVT信管などさらに強力になった米対空砲火。
しかし日本軍も機銃の大幅な増設などもしている、と言うのをどう表現するか、と言うことなのですが。

考えられる手法としては基本的に誤差範囲は誤差範囲だ、と考えるのが一番妥当なのかなと思います。
日本では対空攻撃力は結局さほど強化されたとは言えず、個艦の砲門数は倍増しましたが、かといって撃墜数が倍加したかというとそんなこともなく…
米軍との差は縮まらなかったと言う評価でいいような気がします。
むしろ両用砲搭載の米駆逐艦の対空砲撃力は秋月級共々評価を見直したほうがいいんじゃと言うレベルです。
まぁあとオリジナルでむしろ気になるのはなぜ最上型の砲撃力が低いのかってことですけど(笑)
15.5*15門だとすればCAではないですし、かといってCAで利根より低いってどういうことだ的な。
最上をCAVにした時のレーティングがむしろ悩ましいですよね…(むしろCAVで5なんじゃ…)

零戦については日本機動部隊の海戦当初のベテランは神がかっている、と言うのを前提にしたレーティング、というだけで南太平洋海戦で零戦の空戦力が4になるという特別ルールを考えると零戦の基本戦闘力は4である、と言うのが妥当だと思います。(神懸かったベテランの減少で本来の戦闘力になったと解釈できる)
そうするとそこからさらにベテランが欠乏し、初陣の若年搭乗員が増えるマリアナ沖海戦時の零戦の一部はレーティングとしては3でしょう。

実際のマリアナ沖海戦ではと言うと601空の零戦隊は指揮官クラスの実戦経験が乏しく、小隊長クラスにはベテランが居るものの一般搭乗員はやはり若年化が目立ち、飛練を卒業して1年たっていない者も少なくない状態だったそうです。

652空は第二次攻撃隊こそ南太平洋海戦あたりからの歴戦の指揮官ですが、
第一次攻撃隊の指揮官は初陣というありさまで、搭乗員自体も若年化が進んでいる傾向です。

653空では零戦隊は数が少ないせいか比較的中堅~ベテランが多めで他に比べて基本練度は高かったようです。

それをふまえると好みだと思いますが、601空の零戦は3、652空に1ユニット5を、後は3、653空は4とするぐらいが適当ではないでしょうか。(元々がおおざっぱなゲームですので一様に3だの4だのでもいいのですが…)
予科練と飛練の卒業年次の正しい一覧を持ってないのでこの辺は好みで修正してくださいレベルではありますが。(一概に甲飛9期などと言っても卒業時期が3回に分かれていたりするので飛練卒業を目安に考えるのがよいと思われる)

ちなみに同時に想定しうるF6Fのレーティングは5だと思っています。
開戦初頭の考え得る限り最高の状態の零戦と戦っても互角以上に戦える性能を基本性能として持っていますので、ウルトラエース以外は互角に戦えない5のレーティングで問題ないでしょう。

個人的にはF4Fについては実際には南太平洋海戦あたりでは既に零戦と互角の勝負になっており、
搭乗員の質が向上した事をふまえると4、と考えると元々F4Fと零戦は実際にはレーティング的には殆ど変らない性能である、と見ています。

もしマリアナ沖に烈風を投入してもその大半は使いこなすことも出来ずにせいぜい4であり、これでも日本よりのレーティングだと言えると思います。(実際601空戦爆隊の彗星、天山は若年搭乗員ではまともに扱えないため零戦爆装ならば1ヶ月早く養成できるとの見解を見る限り、天山並みに重い烈風はおそらく若年搭乗員では扱えないでしょう)
従って一部空戦力6と言う輝かしい烈風が誕生したとしても全体をひっくり返すには至らないと思います。(ゲーム的には大分楽になりますけどね)

さらにはそれ以前の問題として烈風や流星のように正規重量が4000kgを超える大型機を扱えるのは参加艦艇の中で大鳳のみと言うことを考えても烈風、流星が間に合ったとして、逐次改装となる全空母の改装が間に合うとは思えませんので……。
よく三式着艦制動装置は流星を運用するためという表記を見ますが、昭和19年10月16日付けの空母及搭載艦関係報告資料では三式着艦制動装置のない艦では烈風の運用も考えていないようです。

やっぱりマリアナ沖を覆すにはどこかで半年粘って19年末から20年初頭の決戦とし、雲龍と天城、あわよくば葛城、信濃を追加しないとだめですかねぇ…。
それですら勝てるかどうか。
その間に烈風、流星の完成、量産を急ぎ最低翔鶴、隼鷹級の各艦で着艦制動装置とエレベーターの改修をして運用できるように…等と考えているとまぁまずもって勝てそうにありませんねw
[ 2009/09/25 19:25 ] 電源不要ゲーム | TB(0) | CM(0)
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