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グワジン級の考察 

グワジン級戦艦とは、ジオン独立戦争時にジオン公国軍が使用した大型戦艦である。
ちょっとした気の迷いからグワジンのことなど調べ始めたらうっかり止まらなくなり。
サンライズ公式とは関係ありませんが一通りまとめてみたので無駄にアップしてみようと言うことに。

さて、実際にはグワジン級戦艦というとグワジンからレウルーラまでを広く網羅するグワジンの流れをくむ準同型艦すべてが分類されており、日本語では「級」や「型」が旧来より明確に使いわけされていなかった事もあって訳がわからなくなりますが、英語では言葉の使い分けがあり
Group≧Type≧Class≧Modelというような関係になっています。
また、日本語としての同型艦は船体線図及び基本構造と主要艤装が同一のもののことであり、準同型艦とは同一の船体線図を使用したもの、をさします。
その定義で区分けをしていくと概ねGroupとTypeが準同型艦に、ClassとModelが同型艦と言うことになります。
例えばガンダム世界ではムサイGroupにムサイType、エンドラType、ムサカTypeが含まれ、ムサイTypeにはムサイClassやペールギュントClass、ワルキューレClassがあり、ムサイClassにはファルメルModelやキャメルModel、ムサイ改Modelなどがある。と言う解釈になっていくかと思います。
余談ですが、旧来のシャア専用ムサイ艦は現在ではファルメルだと言うことになっていますが、あのムサイは乗組員がムサイと呼称していることからファルメルではないことは明白です。
おおざっぱに言うと自分の乗り込んでいる船を差してネームシップ名で呼ぶことはあり得ません。
キャメル艦隊など「全部ムサイ」では指揮も執れない事がわかるでしょう。

またサンライズの見解としても真のオフィシャル、所謂サンライズ公式設定とは「厳密に言えば映像化されたもの及び映像作品の中に登場するものに限って認められると考えていい」というものであり、尚かつ「映像化されていないからといって原作者である富野さんが書いた小説をオフィシャル扱いで無いとするのもおかしな話」としたうえで「ガンダムワールドを扱った書物やゲームなどに関してはサンライズが監修して出版許可を出していますから、そこに登場したオリジナル設定も広義的には準オフィシャル」としていますので富野小説以外のいかなる書籍が「シャア専用ムサイ=ファルメル」と書き立てたところで準オフィシャルの域を出ない、というのはわかると思います。

従って映像作品で乗組員にムサイと呼ばれ、ファルメルとは呼ばれないあのシャア専用ムサイはファルメルが個艦名ではあり得ませんので、ネームシップ「ムサイ」が艦船分類でいうファルメルModelに改装されたものであると考える方が妥当かと思います。
また艦橋形状以外の艤装の差や機関変更等の設定がないことを考えてもあれをファルメルClassとするには少々無理がありますのでせいぜいファルメルModelが限界かと思います。

少々脱線しましたが、そういうわけで広義のグワジン級とはグワジンGroupであり、その中にグワンバンTypeやサダラーンType、レウルーラTypeが含まれるわけでレウルーラはグワジンGroupの一艦である、と言う形になっているかと思います。
もっともグワダンとレウルーラが何処をどう弄って準同型艦として成立してるのかは定かではありませんけれども(苦笑)

それを前提にした上で、ここではもっと狭義のグワジンClassとしてのグワジン級についてできるだけ各種資料を肯定した形で考察してみたいと思います。

■グワジン級は何隻あるのか
グワジン級は実は映像作品中で同時に出てきた最大数は3隻です。
従って、最低3隻いる、というのがものすごくベタな答えですが、時系列と場面を解きほぐして考えると実際にはもっと同時に存在していることがわかります。
画面に三隻同時にでたのはソーラレイ照射直後のア・バオア・クー、それもかなり離れた宙域でのことですが、その次のカットでア・バオア・クー付近にもう一隻居ることがわかります。
その時点ではグレートデギンは既に宇宙に消えておりア・バオア・クーには居ません。
キシリアの座乗艦(以下グワジンとする。理由は作中でそのように呼称されているため)はア・バオア・クーにむかって進撃中であるため画面には映っておらず、これで6隻。
また、グワランはソロモンで「応答無し」と表現されていることから撃沈破されたことが推定され、撃破状態であっても到底ア・バオア・クー戦に間に合うとは思えません。
また、ソーラレイを指揮コントロールしていたグワジン級が存在します。
したがって最低8隻は同時に存在しなければならないことになります。
おそらく、これが戦略戦術大図鑑などのグワジン級は8隻という記述の内訳でしょう。

また、この時点で
グワジン
グレートデギン
グワラン
グワリブ
は作中に名称が出てきておりサンライズ公式ルールから言っても確定で存在することになります。

さて。ちなみに公式百科事典では10隻以上、との記述があり実際年々グワジン級は増えています。
現在までに確認できるグワジン級及びグワジン級と推定される艦名は前述以外に以下の通り。

グワメル(GUNDAM CENTURY)
アサルム(最後の赤い彗星)
グワデン(0083)
グワバン(EB アクシズ戦争編)
グワダン(HJ 一年戦争全史)
ズワメル(MSV 連邦編)
ガンドワ(小説版)
ギドル(小説版)
グワシュ(宇宙のイシュタム)

……13隻でした。
公式百科事典の記述とは矛盾しませんが同型艦の建造数が駆逐艦並みですねw

■グワジン級の一番艦は一体なにか。
グワジン級一番艦は目下のところ争点になりやすい部分でもあります。
それはなぜかというとネームシップ(Lead Ship)がグワジンでありながら機動戦士ガンダムMS大図鑑一年戦争編などではグレートデギンが一番艦と書かれているからです。
ちなみに二番艦についてはGUNDAM CENTURYが言及しており、グワメルがそれだ、となっています。
この件について、グワジン関連の記載の中には「ネームシップが一番艦とは限らない」という表記が成されることがあります。
例として高雄型の愛宕(後述)やコロラド型のメリーランドなどがあげられることがありますが本当にそうでしょうか?

さて。そもそも×番艦とはいったい何なんでしょうか。
一般的には予算成立順である、という解釈が成されます。

例示した高雄型ではどうかというと、旧日本海軍の艦型を公式に規定する基本資料「類別等級表」によれば高雄型の序列は「高雄」「愛宕」「鳥海」「摩耶」と予算順であり、愛宕が一番艦である、という説を肯定しません。
実際高雄と愛宕が同日起工、鳥海に遅れること8ヶ月もたってから摩耶が起工しますが摩耶は鳥海より半年も早く進水し両艦は同日竣工しています。
予算順では高雄、愛宕、鳥海、摩耶ですが起工順では高雄と愛宕に優劣はなく、竣工順では鳥海と摩耶に優劣はありません。
竣工順に愛宕が一番艦とされることもある。と言う記述をするのであれば、同日に竣工した両艦、進水及び命名が早い摩耶と計画及び起工が早い鳥海とではどちらが三番艦なのかについても言及して欲しいところなのですがその見解が示されることは殆どありません。
また、グワジンのハルナンバーはBB-38だそうですが、メリーランド(BB-46)とコロラド(BB-45)の場合、米海軍公式には「コロラド型」で統一されており、竣工順で呼びたい人のためにメリーランド型ということもある。という風に解説されていたりします。
ということは米軍に範をとったハルナンバーが付随する(させてしまった、というべきかもしれませんが)ジオン軍で公式にグレートデギンが実は一番艦BB-36でグワジンがBB-38(その場合三番艦とされるケースが多い)ということはまずあり得ません。

確かに、予算順で艦型が公式呼称となっておらず元々は加古型であったものが竣工順に艦型が変更された「古鷹型」のような例はありますが、この場合古鷹が一番艦になっており予算通りに加古が一番艦であるわけではありません。

従って竣工順で一番艦がネームシップと一致しないといった表現の場合、
一番艦という言葉に一定の法則や本来典拠となる資料があるにもかかわらず書き手のスタンスによって故意捻じ曲げられているため合致しない、といった方が的確であることが窺い知れます。

もちろん旧日本海軍でいえば「類別等級表」以外の書き方の公式書類も存在することは確かですが、だからと言ってそれが基本資料なのかといえば明らかに違う、と言えましょう。

ということは、グワジン級の一番艦と言う表現をするのであればそれはグワジンでしかあり得ない、というのが妥当と言うことになるかと思います。
解釈としては例えば、計画順ではグワジンが一番艦であったが、竣工順ではグレートデギンが先に竣工した、と言うことはあると思います。
那智が式典のため工事未了のまま竣工したり予算の都合で妙高が三番目の竣工である様になにかの都合で竣工順が入れ替わることは不思議ではありません。
従って古鷹のように元々はグワジン級であったものがグレートデギン級一番艦になった(米軍ではLead Shipを予め規定していますので米軍的要素とり入れてしまった以上考えにくいですが。→発表の例:http://www.navy.mil/search/display.asp?story_id=23064)と言う言い方や、グワジン級で最初に竣工したのはグレートデギンという言い方はできるかもしれませんが、グワジン級一番艦グレートデギン、と言う表現には違和感を憶えざるをえません。
したがってEB1でのグレートデギンは一番艦、はあえて竣工順にねじ曲げて表記したものであると断言できます。

付け加えると、グワジン級のハルナンバーを推定する際にグワジンがBB-38である以上、グレートデギンやグワメルはBB-39以降であり、キシリアの座乗艦が三番艦という記述を論拠にBB-36や37といったハルナンバーをつけるのは考察としては大いに疑問があると言うことになります。

ちなみに、他に×番艦と言及されているのはアサルム(五番艦)グワデン(六番艦)があります。
また、トワイライト・オブ・ジオンの解説の中に
グワジン:キシリア座乗艦
グレートデギン;デギン公王座乗艦
グワラン:ドズル座乗艦
グワリブ:ギレン座乗艦
アサルム;マ・クベ座乗艦(これは最後の赤い彗星出典でしょうが補強になっている)
と言う表記があります。
また、ア・バオア・クーでキシリアの座乗艦である三番艦が撃沈されたというEB1の表記がどの艦を指しているのかも定かではないのでここだけ竣工順の趣味表記ではなかったという実に整合性の取れてない場合を考慮するとアニメでキシリア艦隊の中の一艦として出てくるグワリブはギレン座乗艦であったが、キシリアに譲り渡され、ア・バオア・クー戦時点では座乗艦扱いであったという解釈があった方が無難ということになります。
ギレン座乗艦であったとする資料に映像が優先するため、アニメの時点では既に突撃機動軍所属である事は明白です。
従って、グワリブがギレン座乗艦であるためにはそれ以前にそうであった必要があるわけです。
そこから矛盾を最小限にするために導き出されるのは予算順に

1 グワジン BB-38
2 グワメル BB-39
3 グワリブ BB-40
4 グレートデギン BB-41
5 アサルム BB-42
6 グワデン BB-43
7 グワシュ BB-44
8 グワランまたはガンドワ BB-45

などと考えるのが妥当なのではないかと思います。
考え方としてEB1の記述に基づきグワジン級をとりあえずザビ家の司令官三人(親衛隊、宇宙攻撃軍、突撃機動軍)の三隻分予算成立させた時点でグワジン級を気に入ったデギン公王が専用艦を主張、急遽四隻目の予算を成立させた、とかでしょうかw
アニメ内のギレンとキシリアの会話からデギン公王がグレートデギンを大変気に入っていたことは明白ですので、デギン公王の我儘(笑)でグレートデギンを最優先、さらにもう一艦がグワジンに優先して竣工した、とするほうが矛盾が少なくなるためギレンの専用艦を優先させたという推定が導き出されます。
おそらく当初同時建造計画が三隻ということでアサルムからグワシュまでが第二次計画分でグワランは第三次以降と言う感じかと。
また、グワメルが大気圏突入試験で喪失した、ということは地球進行で大気圏突入の公試が可能になったタイミングでグワメルが竣工、公試中であったことが想像されます。
そのことからグワメルは本来宇宙攻撃軍旗艦としてドズルに渡されるはずであったが公試で喪失したためドズルはグワランの完成を待たなければならなかった、という線に落ち着くと無理が少ないかなぁと思います。
ちなみにGUNDAM CENTURYのグワメル喪失の日付はそもそも開戦が0079年11月1日と嘘っぱち(正史で言うとオデッサ作戦や、ランバラル特攻の直前ぐらい)なためCENTURYを生かすとすればグワメルの公試喪失は開戦85日目=第三次降下作戦終了後という推定ができ、時期的にも合致します。
そうすると自ずとグワメルの竣工が遅れたためシャア専用ムサイ艦であるムサイをファルメルModelに改装(おそらく旗艦用の改装かザビ家御召艦としての改装)の上ルウム戦役で使用していた、という流れもあまり無理がないように思えたりするのはものすごい結果論ですけれども。

ルウム戦役にグワジン級が四隻も参戦した、という戦略戦術大図鑑の記述を生かそうとすると宇宙攻撃軍にはグワジン級がない、ということからグワジン級をどこからか捻り出さなければならないので宙のイシュタムで参戦が確認されているグワシュとアサルムも先に竣工した、という解釈が必要になります。
そうするとアサルムは開戦初頭から生き残った武勲艦ということになりますね。
(グレートデギンはお飾りのため後方にいて参戦していない。という前提です)
宇宙攻撃軍には一隻も配備されていないことを踏まえておそらく親衛隊所属のグワデンよりグワシュが先となると政治的手腕から突撃機動軍配備である可能性が高いように思いますがどうなんでしょう。
その上で二隻が損害を負っていますので親衛隊麾下のグワリブとグワシュが損傷、グワシュはそのまま廃艦で、グワリブはグラナダで修理した後キシリア麾下にそのまま……という流れとかであれば上手くまとまるし楽でいいなぁ。適当なの増やしすぎですよ…。
また、地球方面軍ガルマ・ザビ大佐は実質突撃機動軍の麾下であることから建造順から言ってもアサルムはガルマ専用艦であったものが戦死後マ・クベに譲られた、などという形でしょうか。

そうすると竣工順では

1 グレートデギン BB-41
2 グワリブ BB-40
3 グワジン BB-38
4 アサルム BB-42
5 グワシュ BB-44
6 グワメル BB-39
7 グワデン BB-43
8 グワラン BB-45

ということになるかと思います。
グレートデギンの参戦の有無を無視するためにアサルムとグワシュは逆と言うことでもいいとは思いますが。
明らかに第一次予算で建艦される予定だったグワメルがこうも遅い竣工と言うことはグワジン級を同時に建造できるドッグが3つしかなかったとすれば、政治力に劣るドズルはグレートデギン建造のあおりでグワメル起工がそもそも第二次グワジン級建造計画と同時期となり、その上でドズルは開戦にあたって質のグワジン級を受領することより量のムサイやモビルスーツなどに計画以上の予算をかけたため竣工が遅くなったとかでしょうかね。
(実例として前述のように予算の都合で妙高の竣工が遅れた件などがあげられます)
そのせいでグワデンはさらに遅れた…と言ったところでしょうか。
ちなみにホビージャパンの一年戦争史の開戦時の編成表は無視してます。
理由として、ジオン軍の編成自体が他の媒体の編成表と全く違って整合性をとるのが不可能に近いからです。
機動宇宙軍=突撃機動軍が全くいなかったり、親衛隊がなく本国防衛軍の麾下に近衛がいたりとオリジナルにも程があるw

ちなみにEB1をものすごく強引に解釈するために以下のような仕掛けをしてあります。
前述の様に親衛隊、宇宙攻撃軍、突撃機動軍のために三隻が建造(予算成立)された。

(予算順)
1 グワジン BB-38(突撃機動軍=キシリア)
2 グワメル BB-39(宇宙攻撃軍=ドズル)
3 グワリブ BB-40(親衛隊=ギレン)

一番艦グレートデギン、二番艦行方不明、三番艦キシリア座乗艦撃沈

(竣工順)
1 グレートデギン BB-41
2 グワリブ BB-40
3 グワジン BB-38

グワジンはZガンダムに幽霊船グワジンとして登場しますので撃沈されていて辻褄が合います。
猛烈に強引というかもはや詭弁の領域なのは百も承知ですがそうでもしないとなりたたないので一つの説としてw

後のこりは推定する意味も理由も根拠ないので適当に。
BB-46~50
グワバン
グワダン
ズワメル
ガンドワ
ギドル

ということになります。

ところが、これはグワジン級が1タイプのみである、とした場合の考察なのですがグワジン級には更に別の問題が潜んでいます。

■グワジン級の全長はグワデンを除いて294mか?
答えは明らかにNoです。
公式百科事典ではあたかもグワデンだけが大きい(440m)かのような表記がなされていますがこれは
サンライズルールにのっとれば誤りであることは映像から明らかです。
グワジン級が別艦と比較できる参考としてSSを挙げておきます。
ザンジバル
ザンジバルと

ザンジバルの全長は255mですが明らかにキシリアの座乗艦(グワジン)はザンジバルの1.5倍以上は大きいですね。
サラミス
サラミスと

サラミスは現在198m~228m程度というのが一般的ですがこの後正面衝突しますので両艦は同一直線上に並んでいることからもほぼサラミスの二倍であることがわかります。
したがってグワデンだけが440mというのは誤りでグワジン級は基本的に440mあると考えてよいと思います。

ところがここで一つ厄介な問題がw
マゼラン
グレートデギンとフェーベ

マゼランの全長は現在は327mです。
古い資料やそこから孫引きしたものではマゼランは265mと縮んでるものもありますが更なる問題を生むだけなので放置しましょう。
それを踏まえてどうでしょう
グレートデギンはマゼランよりやや小さいように見えないでしょうかw
したがってグレートデギンに限って言えば294mかもしれない。という可能性も検討されます。
そうなってくると考えられるのはグレートデギンは元々デギン公王の専用艦のため御召艦としての性格しかないため戦闘力を度外視した規模縮小版である可能性やまたは前述のように元々予算をとっていなかったため急遽確保した予算では足りずエンタープライズとワスプのようにそっくりな規模縮小版の関係である、というような説が急に浮上します。(ワスプは予算ではなく排水量制限の都合、ですけれども)
そうするとグレートデギン一番艦説はそもそもグワジンGroupグレートデギンClass一番艦なんじゃないのw
という暴論もできるかもしれません。
個人的にはフェーベはカメラから見て近くにあるんだから大きく見えて当然なんです!と無理無茶無謀な主張をしておきますが。

いずれにしても公式百科事典でグワデンだけが440mと特殊、としたのはさすがに失敗なのではないでしょうか。(ちなみに古い資料にはグワジン235mなる記述もある。それならマゼラン265mでも安心w)
そもそも18mもあるモビルスーツを20機以上も運用する艦がたかだか大和に毛が生えたようなサイズであるわけはないのですがね…(改定の228mだとサラミスが長門と同じぐらい、198mだと扶桑よりも小さい)

■一年戦争とグワジン級
ア・バオア・クー戦には前述の通りグワジンを除いて最低4隻のグワジン級が参加しています。
そのうち、1隻はグワデンで確定です。
次に、戦略戦術大図鑑の記述や最後の赤い彗星からアサルムがア・バオア・クー攻防戦を戦い抜き赤い彗星を乗せてグラナダ→アクシズへと脱出したことも確定でいいでしょう。
グラナダにはミネバが居ますし回収するのにもちょうどいいでしょう。
赤い彗星の肖像ではア・バオア・クーからミネバをコムサイで脱出させて直接乗せていますが、
マ・クベが管轄していた事も含めてあの場合もアサルムは妥当だと思います。(グワジンと呼ばれていますが)
ギャンに登場したマ・クベが連邦の砲撃で秒殺されるのには涙がでますがそもそも劇場版の流れなので無視したい部分でもありますし。
シャアを乗せたのはグワランだとする劇場版の台本の記述がありますが、そうするとテレビ版のソロモン戦でグワラン応答無し!とした台詞に限りなく矛盾が生じます。
台本は映像そのものではありませんのでグワランはソロモンで撃沈された、とする1年戦争全史の説を採用することにします。
そうすると後は事前にグワジンと共にグラナダを出港、キシリアに先駆けてドロスと共にア・バオア・クーに向かったグワリブの他に、後もう一隻と言うことになります。
この時グワリブにキシリアが座乗していたとする資料(1年戦争全史)もありますが、前述の通りキシリア座乗艦はグワジンと推定します。
1年戦争全史の記載はそもそも問題も多く、ゲーム媒体にて映像化されたにもかかわらず、ルウム戦役時のドズルの旗艦はファルメルではなくグワランであるとしたり、デラーズが宇宙攻撃軍所属になっていたり(デラーズは宇宙攻撃軍の天王山ソロモン戦に参加した形跡もないし、EB1等に見られる公王(総帥)麾下の親衛隊であるとする説の方が一般的)割と俺設定を押し通している感があるので矛盾する資料がある場合に積極的に採用するのは躊躇われるものがあります。
このうち、前述のキシリア座乗艦は撃沈、と一年戦争全史にグワリブ戦没、の記述がそれぞれありますのでグワジンとグワリブは共にア・バオア・クーで戦没でしょう。
映像でもSSであげたサラミスと正面衝突して大爆発を起こしたグワジン級が居ますので原形を留めていたグワジンではなくあれはグワリブかもう一艦別のグワジン級の最後だと思われます。

そのほかの艦については、ソーラレイのコントロール艦であるギドル(映像よりコントロール艦はグワジン級、名称は小説版より)はソーラレイがジオン本国にあることから不参加確定。
ズワメルは終戦時にグラナダにいた、とされていますのでこれも不参加確定。
ちなみに全くの余談ですが、小説版でキシリア座乗艦となっているズワメルは、登場時ザンジバル級機動巡洋艦であると明記されています。
しかし、あの小説中ではそれ以降は戦艦ズワメル(軍艦程度の意だとは思われるが)と記述され、最終的に描写されたズワメルは「鋭角的な船首と後部に丸いタンクを剥き出しにしたどす黒いズワメル」とされています。
これは明らかにグワジン級の特徴であり、最初のザンジバル級という記述が間違っているかもしくはあの小説中のザンジバルとはグワジンのことなのではないか、という気さえします。
何れにしろMSVのズワメルへの橋渡し的な存在であることは間違いないでしょう。
ガンドワは宇宙攻撃軍所属ですから、ソロモン配備のうちの一艦でしょう。ソロモン戦でどうなったかは不明ですがソロモンを脱出、特攻をかける艦艇にグワジン級が居ませんのでおそらく撃沈破されたものと思われます。
また、ソロモン戦の参加戦艦数は3隻ですので、グワジン級以外の戦艦が居ないジオン軍では必然的にグワジン級がもう一隻いたと言うことになります。
そうなるとグワバンかグワダンのどちらかがソロモン、どちらかがア・バオア・クーにいたことになりそうです。

グワジン → ア・バオア・クー戦で戦没
グワメル → 公試喪失
グワリブ → ア・バオア・クー戦で戦没
グレートデギン → ソーラ・レイにより戦没
アサルム → アクシズへ逃亡
グワデン → 星の屑作戦にて戦没
グワラン → ソロモン戦で戦没
グワバン → 不明。ソロモンまたはア・バオア・クー戦に参加?
グワダン → 不明。ソロモンまたはア・バオア・クー戦に参加?
ズワメル → グラナダから出港、行方不明(アクシズへ逃亡?)
ガンドワ → ソロモンで戦没?
ギドル  → サイド3で終戦
グワシュ → ルウム戦に参加後不明。ルウムで損傷、廃艦とかがいいな。

こんな感じでしょうかねぇ。
意図せず意外と綺麗におさまったようですw
一人で資料をいじくり回しているのも飽きてきたのでこの辺で!
[ 2009/10/12 16:47 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
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